【Nurself参加者インタビュー 】産業保健師の面接に活かすことができた自己分析

こんにちは、ArchNurse編集部です!

ArchNurseでは、Nurselfという看護師のためのキャリアメンターサービスを提供しています。

Nurselfではキャリアについての悩みを持つ看護師さんが自信を持って笑顔で働けるよう、今後のキャリアの選択肢の軸を持つためのサポートをしています!

Nurselfに参加してくださった方がどんな想いで参加し、どういった未来を見据えていくのか深堀りしていきます!

今回はその第3弾のインタビューです。

今回インタビューした方
20代 看護師/保健師 病院勤務4年目

目次

Nurselfになぜ参加してみようと思ったのか?

キャリアに対してどんな悩みや課題がありましたか?

2ヶ月後には転職活動を始める予定であり、自己分析をしようと思っていました。しかし、これまで自己分析したことがなく、どのように進めたらいいのか分からず手がつけられていませんでした。

また、本当に自分がやりたいことなのか?、看護師として病院で働くことを辞めて、保健師として働くことで後悔しないか?という点で決心ができていませんでした。

自分のやりたいことだけでなく、私生活のバランスをとりながら結婚、出産を経てキャリアを積みたいと考えており、今転職をすべきなのか?という悩みがありました。

この辺りは多くの看護師さんが最初にキャリアで悩むポイントですね
参加すると決めたきっかけは何でしたか?

同じ病院の友人や先輩、他の病院、保健所、学校保健の分野にいる同期とキャリアについて話すことはありました。同世代に限らず、より広く客観的な視点での意見や親身になってもらえるという点が魅力的で参加しました。Nurselfは看護職またはキャリアコンサルタントの方と上下関係のなくキャリアについて考えられることが魅力的で参加することにしました。

実際にやってみてどうだった?

楽しかったことはどんなことがありますか?

1週間ずつ課題に対して取り組みをしていく中で自分の思いや考えが洗練されていくのでワクワクしました。他の参加者さんやメンターの方からコメント頂くことで、新たな見方ができ深めることができます。また、他者の思考過程を知ることで自分と他者の違いを知り、自分の強みを見出すことができました。

反対に難しいと感じたことはありましたか?

他の参加者さんに対して自分がコメントする際は慎重に内容を見返していました。言葉や絵文字を選びながらアウトプットする訓練になりました。

病院での勤務をしながら時間が取れるか心配でしたが、日々の仕事をキャリアという視点で捉えることができることで前向きな振り返ることができ活力になりました。

Nurselfを終えてみて

どんな学びがありましたか?

自分はいろんな人の支えがあって今まで歩んできたんだということがわかりました。また、今までの経験やこれからの希望を言語化することで、不安や悩みを払拭し、大事にしたい価値観や生活の軸を見出すことができました。看護師(病院)を辞める決心をし、産業保健師への転職活動を開始しました。転職活動する中でNurselfで得られた気づきが、職務経歴書や面接に生きていたと思います。自分の人生や看護師生活を振り返って強みを言語化したことで、自分の中で大切にしたい軸を持って転職活動を行うことができました。

また、モチベーショングラフを書いた時に下がる時はあっても、そのあと必ず上がっていたので今後も何か問題が起きてもきっと乗り越えていけると変な自信が持てました(笑)

キャリアに悩みながら、看護職として生き生き働く仲間が増えれば嬉しいなと思います。

キャリアコンサルタントとしてとても嬉しい回答ですし、そうやって言えることも自身としっかりと向き合えたからこそなんだなと感じています。ありがとうございます。

インタビュー後記

キャリアのモヤモヤが自身と向き合うことで少しずつ晴れていき、自分の意思で前向きな転職活動になっていくという過程が素晴らしいなと思いました。

Nurselfを通じてこういった意思決定ができる方を1人でも多くできたら嬉しいです。

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