




参考
キャリア面談は対面でお話するところもあれば、電話でできるところもあります。面談後はLINE等で比較的気軽にチャット形式での相談も可能なので自分の合うスタイルで活用していくのが良いと思います。
看護師向けの転職サイトは数えきれないくらいたくさんあります。そこでキャリアの相談に乗ってくれる方を一般的にキャリアアドバイザーと言います。ここからは、自分にとって素敵なキャリアアドバイザーを見つける3つのポイントを伝授していきます。
3つのポイント
- 傾聴してくれる
- レスポンスが早い
- リアル情報を知っている
自分の話を傾聴してくれる
キャリアアドバイザーとしての基本なのですが、意外とこの傾聴ができない方が多いです。
まず、自分のことに親身になって相談に乗ってくれるか。ここは人間なので合う合わないがあると思います。私は看護師さんは傾聴のプロだと思っています。ですので、話をしていてフィーリングが合わないなと思ったら、その会社で担当を変えてもらったり、他の会社に登録をするという選択もありだと思います。担当を変更するというのは"申し訳ない"という気持ちがあるかもしれないですが、転職は人生において重要なターニングポイントですので、そこは遠慮する必要はありません。恥ずかしい話ですが、私自身もキャリアアドバイザーを始めた頃、担当者を変更して欲しいと言われて経験もあります。そうやってキャリアアドバイザーは成長していきますw
チェックポイント
・あなたの話に親身になって傾聴をしてくれてるか?
レスポンスが早い
これはビジネスマンとして当たり前のことなのですが、転職を進めていく上で、質問に対しての返信が早いというのはとても大切です。例えば人気のある希少求人というのは求人が出てから1週間もすれば応募が来て求人がなくなってしまうということも多々あります。担当のレスポンスが遅くてこのような機会を逃してしまっては何のためにお願いをしているのかわかりません。


チェックポイント
・返信は24時間以内にしてくれているか?
ネットだけでは分からない情報を知っている
これだけ情報が溢れているのでHPを見れば分かるような情報には価値はないです。それ以外のネット上ではなかなか書けないような定性的な情報をどれだけ持っているか。これは紹介会社がこれまでのデータを蓄積しているので強みだと思います。ただこの情報を何も持っていないような会社やキャリアアドバイザーは正直、おすすめはできません。
具体的な情報の例を挙げてみます。
「看護部長の○○さんは、3人の子供を育てながら病院で働いてました。その時に育児と仕事の両立にとても辛い思いをしてきました。だから自分の病院で働く看護師には自分と同じような辛い想いをさせたくないと思い、24時間の託児所を格安で利用できるようにしたり、休みの取りやすい文化醸成や仕組みづくりをされているんです。」
単に「ここの病院は働きやすいですよー」と言われるより なぜ働きやすいのか 定性的な部分の情報が分かるとよりイメージが湧きますよね。
チェックポイント
・求人情報がホームページに載っているような表面的な情報だけではないか?
まとめ
転職は、キャリアにおいてとても重要なターニングポイントです。この3つが揃ったキャリアアドバイザーにめぐり会えればきっと良い転職のパートナーになってくれると思います。逆にこの担当者は合わないと思うのであれば遠慮せずに担当者を変更するように伝えてみたほうがよいと思います。自分に合ったキャリアアドバイザー選びの参考にしていただければ嬉しいです。